片山津温泉で日帰り入浴おすすめは、加賀観光ホテルで決まり

お元気さまです♪

今回紹介するのは、石川県加賀市の加賀温泉郷・片山津温泉にある日帰り入浴おすすめスポットです。

片山津温泉には総湯以外にも、宿泊せず日帰りで入浴可能な温泉が１０あります。特にその中でも＠お元気さんのおすすめは、加賀観光ホテル。

なぜ加賀観光ホテルのお風呂がイチオシなのか、今からその理由を３つ、お伝えしますね＾＾

片山津温泉随一の湯量を誇るお風呂が、何と２２種類も

加賀温泉ホテルには、お風呂の数が２２種類！源泉からの湧き出し量が毎分約５５リットルと北陸有数の温泉リゾート「夢湯パーク」があります。しかも日帰り入浴料金だと大人８００円(小人４００円)でフェイスタオル付と、非常にコスパ良好なのです！

もちろん１００％天然温泉。２２種類も湯船があって「パーク」と名付けられるぐらいなので、非常に広いです。どの位、広いかというと…男湯女湯に分かれる入口の前に、こんな地図があるほど(苦笑)

男湯女湯の入口は↑のようになっています。ちなみに入口前のホールを入口側から見ると、こんな感じ。

ホールも広く、片山津温泉でも老舗のひとつ・加賀観光ホテル自体とても大きいですが、その大きさに負けないスケール感が夢湯パークにはあります。

お風呂の前後にはこんな素敵な場所で、穏やかな時間を過ごす事もできます。

日帰り入浴後も利用可能な、加賀観光ホテルの待合スペースです。老舗のホテルならではのゴージャスさを感じますね。

待合には写真のようにマンガもたくさん置いてあり、新聞や自販機なども設置してあるので、飽きることなく過ごすことができます。

ではお風呂の話に戻りましょう＾＾↑の地図写真にもありますが、夢湯パークは大きく左右２つのスペースに分かれます。日帰り入浴の場合は、右手が男湯１５種類、左手が女湯７種類で計２２種類のお風呂を楽しむことが可能♪

※加賀観光ホテルに宿泊の場合、毎日夜７時半～８時に左右スペースで男女入れ替えになるため、夜８時～深夜１時の間は女湯が１５種類の右手スペース、男湯が７種類の左手スペースになります。

特に日替わり男湯の目玉が、広い空と海に繋がる柴山潟を見つつ、じっくりと癒しの時を味わえる露天風呂スペース「湯多風多(ゆ～たふ～た)」。※日替わり女湯にも、露天風呂はあります。

露天風呂スペースについては次の章で、写真と共にしっかりお伝えしますね。

さてそんな加賀温泉ホテルのお風呂は、露天風呂以外も広くて解放感があり、とっても気持ちいいです！露天に入る前から屋内のお風呂で、そのゆったり感に思わず満足してしまうほど…だって、こんな感じですから＾＾

大浴場の後ろには碧い海と水辺があり、中からでもその眺望は素晴らしいです。雨降りで露天はちょっと…という時でも、外の解放感を背に温泉でじっくり心身ともに温まることができます。

洗い場スペースもしっかり整えられていて、心地よく日々の疲れを流せます。

大浴場以外にも屋内には大きなジャグジーと打たせ湯があり、露天風呂スペース以外にジャグジー裏側にも、小さな露天風呂が実はあります。それが↓の写真。

何と、コンクリート打ちっぱなしの露天風呂の中に、デッキチェアが２つ。＠お元気さんは正直、デッキチェア入り露天風呂を初めて見ました(笑)

これが青空の中で入ると、とってもキモチいいんです♪

良すぎて長居しそうになりましたが湯当たりしないように、ここから加賀温泉ホテル・露天風呂スペース「湯多風多」に移動しました＾＾

※日帰り入浴の場合、上記の大浴場は男湯になります。＠お元気さんは男性なので女湯写真をバシバシ撮ってくる訳にはいきませんでしたが＾＾；＠お元気奥さんが女湯の写真をちょっとだけ撮ってくれたので、ご覧頂ければと思います。女湯も露天を含めて気持ちよかったそうですよ。

片山津温泉の中でも格別の絶景を眺めつつ入る露天風呂

さあいよいよ、片山津温泉でも有数の７種類の露天風呂が楽しめる温泉スペース・湯多風多に進みます。入口は↓の写真通り、大浴場の横です。入り口ドア横にも丁寧に、露店風呂の地図が＾＾

そして渡り廊下を通って外に出た時に目に入る光景は、こちら。

写真から伝わる通り、解放感と共に穏やかな空気が流れています。

まず目につくのがこの投稿のトップ写真として掲載した、六角風呂。その六角風呂の後ろ・水辺の柴山潟側にあるのが、ゆったり寝湯です。

見てるだけでも気持ちよさそうですよね＾＾どれだけ気持ちよいかは、ぜひ実際に入って体感していただけたらと思います。

そして寝湯の右側にあるのが、瓶風呂。寝湯とはまた違った心地よさがありますよ。

最も水辺側の瓶風呂を撮った写真は、こちら。

瓶風呂で温まりながら、ひとりの空間と時間を味わえます。その後ろ側・水辺沿いにあるのは灯台風呂。まるで岬の露天風呂にいるかのような、アミューズメント感＾＾；

一方、灯台風呂の横・露天風呂スペースの奥にあるのが、流れる寝湯です。こちらは流れてくる温泉に浸かりながら寝る感覚が、先に紹介した海沿いの寝湯とまた違った心地よさ。体の周りでは源泉の流れを、湯船から出ている首や顔では快い外気の動きを感じながら、ずっと浸かっていたくなります。

そして流れる寝湯の横にあるのが、露天の定番たる岩風呂。こちらもザ・露天風呂という感じで、外風呂の醍醐味を十二分に味わわせてくれます。

以上が片山津温泉でも出色の露天風呂スペース、加賀観光ホテル・夢湯パーク内の「湯多風多」になります。ほんと盛り沢山の露天で１度では楽しみきれないほどですが、しかもこの露天スペース、２種類のサウナまであるんです！

…とその前にもう１種類、露天風呂を忘れていました＾＾；今話題に出た２種類のサウナのちょうど前にあるのが、化学の風呂です。三角型のお風呂で↓の写真の下側に写っていますね。

これで露天風呂は全部になります。さあ次はサウナに行ってみましょう！

片山津温泉で唯一ある日帰りサウナ、宿泊ならサウナ付き貸切風呂も

ここまで見たとおり、豪華な内風呂の大浴場や多種多様に満喫できる露天風呂が素晴らしい加賀観光ホテルですが、ここには片山津温泉で唯一、露天スペースのサウナが２種類あります。もちろん水風呂も♪

手前のお花の後ろ側がサウナ風呂、その横のやや奥まったところにあるのがミストサウナ。サウナ風呂とミストサウナの間に、水風呂があります。

こちらはサウナ風呂。写真からでも、室内でじっくり出てくる汗を感じてしまいそうです＾＾；

こちらはミストサウナ。サウナ風呂ほど高温ではないので、サウナは苦手…という方でも気持ちよく汗をかくことができます。

屋内の温泉にあるサウナも気持ちよいですが、サウナで汗とともにしっかり老廃物を出し、サウナを出たら外しかも目の前には海という加賀観光ホテルならではシチュエーションは、普段感じる事のない爽快感があります。サウナ好きの方なら、ヤミツキになるかもしれません。

また日帰りでは残念ながら利用できないのですが、加賀観光ホテルに宿泊の方は別料金で、上記の温泉スペースとは別の場所にあるサウナ付き貸切風呂もご利用可能です。加賀観光ホテルにお泊りの際は、どんな感じなのか体験してみるのもアリですね。

片山津温泉・加賀観光ホテル「夢湯パーク」施設情報

まとめ

いかがででしたか？温泉が数多くある石川県でも有名な片山津温泉は、温泉総選挙２０１８・絶景部門で第２位に選ばれるほど全国的にも評価の高い温泉です。

その中でも特に加賀観光ホテルの露天風呂つき温泉リゾート「夢湯パーク」は、加賀三湖のひとつとして霊峰白山を望む柴山潟沿いにあり、北陸最大級の湧き出湯量をベースにした２２種類にも渡る多種多様な温泉です。

しかもその約半分は露天風呂という、自然に囲まれた環境の素晴らしさを最大限に引き出した温泉。片山津温泉唯一の温泉内にある２種類のサウナや、日帰り入浴だと大人１人８００円（小人１人４００円）でフェイスタオル付という、街中のスーパー銭湯と変わらぬコスパの良さも魅力です。

ぜひ空と柴山潟に包まれながら、癒しの時に浸れる片山津温泉の加賀観光ホテルに、ふらっと日帰り入浴でも立ち寄ってみてくださいね。