今年2020年6月13日から2か月強、開催されているアオテアロア(スーパーラグビー2020・ニュージーランド大会)。
新型コロナ拡大防止のための世界的ロックダウン後、初めてのラグビー大会として世界中から注目されています。
この記事ではスター選手が揃うアオテアロアの出場メンバーから、特に注目の選手を各チームからピックアップして紹介します!
アオテアロア出場メンバーに、日本人が注目してしまう理由
私たち日本人には聞きなれない言葉、アオテアロア。
アオテアロアは、スーパーラグビー2020のニュージーランド国内版です。
そんなアオテアロアが、なぜ日本のラグビーファンにとって要チェックなのか?
それは、以下の2つが見逃せないからです。
オールブラックスのメンバーが数多く出場している
ニュージーランドの国技と言えばラグビー、そしてオールブラックス。
日本でも人気の高いオールブラックスは、ご存じニュージーランドのラグビー代表です。
ワールドカップ2019日本開催で、私たちの目の前で披露されたオールブラックスのハカが記憶に残っている方も、多いかと思います。
https://twitter.com/PureNZinJapan/status/1190180782792331264
そんなオールブラックスのメンバーが、かなりの割合でアオテアロアに出場しています。
注目しない訳には、いきませんよね。
トップリーグ出場メンバーもアオテアロアに
そんなアオテアロアの出場メンバーには、実は日本と縁のある選手たちも沢山います。
後の章で名前が出てくる、今年のトップリーグ中断まで神戸製鋼にいた「生ける伝説」ダン・カーター選手や、パナソニックに在籍しクルセイダーズに復帰後まもないサム・ホワイトロック選手は記憶に新しいところですよね。
最近では、現在アオテアロア参戦中のブルーズに在籍する世界的司令塔、ボーデン・バレット選手が何と、次のトップリーグではサントリーでプレーするという超ビッグニュースもありました!
サントリーがバレット入団公式発表 「2019W杯の経験が日本へ戻りたいと思うきっかけに」https://t.co/cl1gBFI8Yx#ラグビー #サントリーサンゴリアス #トップリーグ #ボーデン・バレット #オールブラックス pic.twitter.com/d3cgq6mPTk
— ラグビーリパブリック (@RUGBY_REPUBLIC) July 3, 2020
日本での所属チーム・サントリーサンゴリアスHPでも早速、ニュースになりましたよ。
https://www.suntory.co.jp/culture-sports/sungoliath/news/2020c/202021BBR.html
他にも今年のトップリーグから参戦していた、昨年ワールドカップ時のオールブラックス主将キアラン・リード選手(トヨタ自動車)や、ブロディ・レタリック選手(神戸製鋼)、ライアン・クロッティ選手(クボタ)も引き続きトップリーグでその雄姿を見せてくれそうです。
彼らオールブラックス経験者だけじゃなく、これからオールブラックスに選ばれるメンバーも、アオテアロア終了後にトップリーグでプレーするかもしれません。
未来のオールブラックス&トップリーガーがアツい戦いを見せてくれるのが、アオテアロアなのです。
アオテアロアに参加するのは、NZ国内の5チーム
このような豪華メンバーが活躍するアオテアロアは、世界的にも有名なクルセイダーズを始めとするNZ国内5つのチームにより、優勝を争います。
各チーム名やホームタウンについては下記の記事にまとめたので、そちらをご覧ください。
アオテアロア・NZスーパーラグビー2020情報(日程・結果・放送)アオテアロア各チームの注目メンバー
いよいよここから、この記事のメインです!
上記5チームによる熱戦をより楽しむために、各チーム注目メンバーを3人づつに絞り、紹介したいと思います。
といってもオールブラックスに入る選手を始め、素晴らしい選手が数多く輩出されている各チームで、3人だけ紹介するのはなかなか至難の話(特にクルセイダーズ)ではあります(苦笑)。
では早速、各チームごとに北から南にかけて位置する順番でご紹介します。
ブルーズ
今季第3節終了時点では首位だったブルーズ。
語るところが多すぎて3人に絞るのが、非常に難しい(苦笑)。
期待の若手が数多く、ここまで素晴らしい活躍をしていることがその要因かと思います。
ここでは特に、そんな若手を中心に「アオテアロアで注目してほしいメンバー3人」を紹介します。
- ボーデン・バレット
- ケイリブ・クラーク
- ホスキンス・ソトゥトゥ
ボーデン・バレット
上の章でも触れた、まさにオールブラックスの顔でもあるボーデン・バレット。
彼は若手ではないですが、今期ハリケーンズから移籍したばかり。
しかもロックダウン明けにも関わらず、すぐブルーズにも馴染み、ハイパフォーマンスを見せてくれています。
https://twitter.com/SuperRugbyNZ/status/1273006160514125825
また今期のバレット選手は、プレースキックにも磨きがかかっています。
その一挙手一投足に注目が行く彼ですが、今期は彼のキックもチェックすると試合の流れをさらに深く楽しめると思います。
ケイリブ・クラーク
来ました!アオテアロアで最注目若手の1人・クラーク選手。
https://twitter.com/SuperRugbyNZ/status/1277400625291001856
彼はまだ21歳ですから日本だと大学生ですが、ロックダウン明けのアオテアロア第1節・対チーフス戦の働きで最優秀選手に選ばれています。
抜群の身体能力をウイングとしていかんなく発揮するクラーク選手は、オールブラックス入りの可能性が高いひとりといえます。
ホスキンス・ソトゥトゥ
そしてブルーズもうひとりの期待の若手・ソトゥトゥ選手。
https://twitter.com/SuperRugbyNZ/status/1279988983666073601
彼もオールブラックスの次期ナンバー8にふさわしい活躍を、アオテアロアで見せてくれています。
運動量だけではなくパスやキックも素晴らしいので、そこにも注目です。
ダン・カーター以下、他にもブルーズには要チェックの選手たちが一杯です!
…と、ここまで何とか3人に絞りましたが、特に今期のブルーズで3人だけを語るのは正直、無理(笑)
なのでざっとですが、他の選手たちも紹介させてください。
<ダン・カーター>
ご存じ、生ける伝説ダン・カーター選手。
今年のトップリーグで緊急事態宣言によるリーグ中止前まで神戸製鋼コベルコ・スティーラーズに所属し、首位の原動力になっていました。
https://twitter.com/SuperRugbyNZ/status/1272227306229153792
彼の事を知らない方は、にわかラグビーファンの方でもいないのではないでしょうか?
実は私、カーター選手の自伝を読み、その驕らない誠実な人柄に深く感銘を受けたひとりです。
そんなカーター選手はブルーズに電撃移籍後も、自身よりずっと若い選手たちと共にコツコツ練習を続けてます。
Practice makes perfect and patience will only make you stronger pic.twitter.com/JITGzxrllo
— Dan Carter (@DanCarter) July 17, 2020
まだ試合出場はおろかベンチ入りもしていない状況ですが、ブルーズに電撃移籍したカーター選手ですが、これから必ず彼の出場シーンもあるはず。
その時を、待ちたいと思います。
<オテレ・ブラック>
今期のブルーズ好調の要因は、ブラック選手の安定したパフォーマンスもあるのではないでしょうか?
https://twitter.com/BluesRugbyTeam/status/1260857259522850817
ハリケーンズからボーデン・バレットが加入し、さらにダン・カーターまで来てしまった今シーズンのブルーズ。
ですがブラック選手は、SOとして司令塔の座を死守しています。
まだ25歳ですし、ライバルも多いですが今後のオールブラックスでも見てみたい選手のひとりです。
<パトリック・トゥイプロトゥ>
本来ならブルーズ注目の3選手に間違いなく入る、トゥイプロトゥ選手^^;
オールブラックス・キャップ数も30を誇り、昨年のワールドカップでも活躍した彼は今期、ブルーズのキャプテンも務めています。
LOとして突破力そしてディフェンスにも長けたトゥイプロトゥ選手は、そのキャプテンシーでもブルーズの躍進を支えています。
<他にも注目の選手たちが…>
彼ら以外にも、オールブラックスのリーコ・イオアネ選手や、選手ではないもののブルーズ首位の頭脳であるレオン・マクドナルドHC、他にも今期のブルーズは見どころが多すぎて紹介するのに困るほどです。
という訳で何とかこの辺で締めて、他のチーム紹介に進みたいと思います!
チーフス
今期スーパーリーグ中止前は好調だったものの、アオテアロア以降は勝ち星に恵まれないチーフス。
FW陣に怪我が多いのも、シーソーゲームで勝ち星を落としている原因かと思います。
判定その他試合運もついてない感のあるチーフスですが元々、地力のあるチームですし、持ち直してほしいですよね。
そんなアオテアロアでのチーフス注目の3選手は、こちらです。
- ダミアン・マッケンジー
- サム・ケイン
- アーロン・クルーデン
ダミアン・マッケンジー
「微笑みの貴公子」として、ラグビー好きの間で世界的に人気のあるマッケンジー選手。
TEAM NAMING | Check out @ChiefsRugby's line-up for Sunday's clash with @Hurricanesrugby in the Tron!
TEAM ➡️ https://t.co/hEvPBeLpEX pic.twitter.com/cYIiC22dfj
— Super Rugby (@SuperRugbyNZ) July 3, 2020
昨年のワールドカップは、怪我によりオールブラックスから漏れるという悲運を味わいましたが、アオテアロアでのマッケンジー選手はかなりパフォーマンスを上げてきています。
チーフス連敗の中でも、やはり彼のような花のある選手はプレーを見るだけで楽しいですよね。
アオテアロアでのさらなる活躍を、期待したいです。
サム・ケイン
あのリッチー・マコウの後継者と言われ、オールブラックスの新キャプテンに任命されたサム・ケイン選手。
https://twitter.com/ChiefsRugby/status/1257592267507814400
アオテアロア開幕当初は怪我で出遅れ、その後もチームが波に乗れない中、苦しい状況が続いています。
ですが彼らしく最後まで、チーフスを支えてくれることと思います。
アーロン・クルーデン
もうひとりの注目選手は、ご存じアーロン・クルーデン選手。
2011年のワールドカップ優勝メンバーでもあるクルーデン選手は、3シーズン振りのスーパーラグビー復帰の舞台に、ハリケーンズを選びました。
https://twitter.com/SuperRugbyNZ/status/1273775000168751105
ですが彼自身のパフォーマンスが上がらない状況の中、チーム自体も連敗が続いてしまいました。
ベテランらしい巻き返しを、期待したいです。
その他、チーフスの注目選手たち
上記の3選手以外にも、オールブラックスのバックス陣で中核のひとり、アントン・レイナートブラウン選手がいます。
そしてこのアオテアロアから新ヘッドコーチになったのは、昨年のワールドカップ日本大会でウェールズを4位に導いた名将ウォーレン・ガットランド。
https://twitter.com/SuperRugbyNZ/status/1274054343155687424
他にも注目選手の多いチーフス。
アオテアロアでも、何とか意地を見せてほしいものです。
ハリケーンズ
第4節終了時点で、下位にあるハリケーンズ。
ブルーズ移籍のボーデン・バレットの穴が埋められず、バレット3兄弟末っ子の万能バックス、ジョーディー・バレットは怪我で出遅れ。
さらに新型コロナウイルスによるチーム財政事情の悪化で、アシスタントコーチのカーロス・スペンサーの解任…と明るい話題が少なかったのは事実。
ですが第4節では復帰したジョーディー選手の活躍もあり、チーフスに勝利を収めました。
https://twitter.com/SuperRugbyNZ/status/1278872696936263680
そんなジョーディー・バレット選手をあえて除いた^^;、ハリケーンズで注目のメンバーは、こちらです。
- TJ・ペレナラ
- アーディー・サヴェア
- デイン・コールズ
TJ・ペレナラ
オールブラックスのハカをリードする姿で、昨年のワールドカップ日本大会でも有名になったTJ・ペレナラ選手。
チーム状態が思うようにいかなかったアオテアロア前半も、ペレナラ選手はその類稀な身体能力で孤軍奮闘しました。
WE'RE ON!
Who've you got? @crusadersrugby or @Hurricanesrugby?
Catch all the action live & exclusive on @skysportnz.#CRUvHUR pic.twitter.com/2yRPUbpBX4
— Super Rugby (@SuperRugbyNZ) July 25, 2020
そんなペレナラ選手のプレーが、ハリケーンズの中盤以降の猛攻に繋がっていると思います。
アーディー・サヴェア
2019年はニュージーランド国内最優秀選手になり、ワールドラグビー最優秀選手候補にも選ばれたサヴェア選手。
アオテアロア第3節・対クルセイダーズ戦で、ようやく№8として初先発。
以降、ハリケーンズ躍進を支えています。
https://twitter.com/SuperRugbyNZ/status/1286534073553432576
このまま最後まで、持ち味の激しさを発揮してほしい選手です。
デイン・コールズ
今期アオテアロアでTJ・ペレナラ選手と共同キャプテンを務める、オールブラックス通算59キャップを持つコールズ選手。
アオテアロア開幕時の対ブルーズ戦では、昨年までチームメイトだったボーデン・バレットを振り切ってトライなど活躍し、第1節の「チーム・オブ・ザ・ウィーク」2位に選ばれたことも記憶に新しいところです。
https://twitter.com/SuperRugbyNZ/status/1272604788916543488
バックスのような走力を持つコールズ選手は、現代ラグビーを体現してる選手のひとりとも言えます。
クルセイダーズ
そしてスーパーラグビー3年連続王者・クルセイダーズ。
ラグビーのクラブチームとして世界的にも有名なクルセイダーズは、日本のパナソニックHC・ロビー・ディーンズ氏や東芝HC・トッド・ブラッカダー氏が監督を務めたことでも知られるチーム。
クルセイダーズで注目の3人を選ぶのは、ほんと至難の業。
なのでまず、アオテアロアでは足の手術で離脱となる本来のチームキャプテン、スコット・バレット選手は泣く泣く除外させていただきますm(_ _)m
それでも正直、難しいですが・・・この3人で行ってみましょう!
- リッチー・モウンガ
- セヴ・リース
- ウィル・ジョーダン
リッチー・モウンガ
モウンガ選手は、ラグビーファンの多くの方が知っているかと思います。
オールブラックスでも正SOを務める、NZを代表する司令塔。
Mo’unga scores… yeesss!! And converts! 32-25 with 10mins to play! #HURvCRU pic.twitter.com/OW6AZznSXn
— Crusaders (@crusadersrugby) June 21, 2020
アオテアロアのモウンガ選手、そのプレーは神がかってるといえるほどです。。。
ワールドカップ日本大会では3連覇を逃しましたが、その分、捲土重来を期しているであろう彼の今後に期待です。
セヴ・リース
昨年スーパーリーグ得点王のリース選手。
46' Lineout Crusaders…. oh wait Sevu says "nah" and gives it to Will Jordan! He's in for his second of the night. Richie just misses a tough conversion from the sideline. 15-3. #CRUvCHI #Blinkandyoullmissit pic.twitter.com/6IumwQBGtu
— Crusaders (@crusadersrugby) June 28, 2020
そのスピード&パワーでアオテアロアでもトライを決めています。
ワールドカップ2019日本大会では、本領発揮…とまでいきませんでしたが、まだ若い彼はこれからさらに素晴らしいプレーを見せてくれると思います。
ウィル・ジョーダン
まだ22歳のジョーダン選手は、アオテアロア第2節で週刊最優秀選手に選ばれるほどキレのあるプレーを見せています。
https://twitter.com/SuperRugbyNZ/status/1276362151301541888
おそらく次のオールブラックス選出にも、絡んでくるであろうジョーダン選手。
その名前を覚えておいて、損はないと思いますよ。
クルセイダーズが強いのは、まずディフェンスが強固だから。そして…
…と、ここまで豪華すぎるバックス陣ばかりを選出しましたが、クルセイダーズの強さは上記のホワイトロック選手やHO(フッカー)のコーディー・テイラー選手も核となる、安定したディフェンス力にあると思います。
そして何よりも「王者のメンタリティ」。
クルセイダーズの歴史において形成されてきた「勝者の文化」が、その強さの根底にあるのではないでしょうか。
そんなクルセイダーズがアオテアロア第4節終了時点で2強となったブルーズを相手に第5節以降で、その王者ぶりをどう示していくのか、注目です。
ハイランダーズ
アオテアロア開幕前は、下馬評では最も低かったであろうハイランダーズ^^;
こんな大方の予想を覆す活躍を、第4節終了まで見せてくれています。
そんなハイランダーズで注目の3人は、こちらです。
- アーロン・スミス
- パリパリ・パーキンソン
- トニー・ブラウン
アーロン・スミス
海外ラグビーファンなら多くの方が知っているであろう、世界的にも有名なSH(スクラムハーフ)アーロン・スミス選手。
ハイランダーズでは数少ない、オールブラックスでも活躍した選手ですよね。
ハイランダーズがアオテアロアで健闘しているのも、スミス選手の無双なプレーがあってこそ。
https://twitter.com/SuperRugbyNZ/status/1279943144277078016
これからどこまでアオテアロア上位陣に食い込めるか、スミス選手の一挙手一投足に注目していきたいと思います。
パリパリ・パーキンソン
アオテアロア前半戦のハイランダーズ好調を支えた選手の1人が、パリパリ・パーキンソン選手。
その好調の要因にラインアウトの安定があると思いますが、そこで活躍するのが2m強の身長を誇るパーキンソン選手。
そしてそれ以上に、下の写真のような黒子に徹したプレーを積み上げる彼のような選手がいるからこそ、ハイランダーズ善戦があったと思います。
https://twitter.com/SuperRugbyNZ/status/1282238267283271681
アオテアロア中盤~後半にかけて、ハイランダーズが上位チームに一泡吹かせるためにも、さらにパーキンソン選手の活躍が期待されます。
トニー・ブラウン
選手じゃなくて、恐縮です^^;
ですが日本のラグビーファンなら、トニー・ブラウンの名前を知らない方はほぼいないのではないでしょうか?
NZブログ「ラグビー日本代表 アタッキングコーチ トニーブラウン 帰国
」 をアップしました!https://t.co/Iz0LRkeigA#ニュージーランド #rugbyjp #ラグビー #highlanders pic.twitter.com/nMhhwBGwuo— Kiwi Breeze (ニュージーランド情報サイト) (@KiwiBreezeInfo) October 22, 2019
ワールドカップ日本大会で、ジェイミー・ジャパンのアタッキングコーチとしてその躍進を支えたブラウン氏は、アオテアロアではハイランダーズで、その卓越したコーチ力を見せてくれています。
スーパーラグビー2020で、なかなかトライが取れなかったハイランダーズが、アオテアロアではしっかり取れるようになったのは、やはりブラウンコーチの手腕が発揮されたからだと思います。
アオテアロア中盤以降も、他チームに比べてやや戦力的に劣るハイランダーズがどう立ち向かっていくのか、ブラウンコーチのアタックでの戦略戦術も非常に興味大です。
アオテアロアの日程・試合結果・放送は?
こんな注目メンバーが山盛りすぎるアオテアロア。
その日程や試合結果、放送を視聴する方法については、下記のリンクからご覧ください。
アオテアロア・NZスーパーラグビー2020情報(日程・結果・放送)
まとめ
いかがでしたか?
ここまでご覧いただくと、にわかファンで海外ラグビーに馴染みのない方でも、心惹かれるものがあるのではないでしょうか?
何といってもコロナによる世界的ロックダウン後に始まった、初のラグビー大会がアオテアロア。
7月開幕したスーパーラグビー・オーストラリア大会と含めても、2020年7月時点でラグビーの試合がライブで見られる数少ない大会です。
ぜひ上記の魅力的なメンバーたちに注目して、アオテアロアを堪能してくださいね。